なんか盛り上がってますね！平成ラストデー。個人的には変わらぬ1日となりそうです。
平成を振り返る
それでもここで一区切りなので振り返ってみる。平成の始まりは住宅業界２年目の22才。仕事と飲みが楽しかった。初めての営業職で、どこまでできるかわからない中、ほとんど休まずに数字を追いかけていた。
休みの朝も会社に行き成績グラフを眺めてながら上位の人と何が違うのか考え妄想した。人がいない事務所は自分を奮い立たす時間でもあった。ブラック企業なんて言葉もなく、ひたすら働いた。今では考えられないな。
4年後、引き抜きにて同業の会社の設立に携わる。26才。ここで社会人としていろいろと確立された気がする。ここではいろいろなプロジェクトにも参加して勉強になった。営業責任者として人を育てるのは大変だったけど。
12年お世話になり起業。38才。現在の会社だ。いまは1人の会社となったが、雇われ責任者と経営は別物。1番大変だったし心折れそうな時もたくさんあった。ただ経営をした事でたくさんの出会いもあった事は今現在も含め、良かったと思う。
そんな平成での仕事ではあったが、プライベートでは結婚して子供が2人できて家を建ててというのもすべて平成。子育てが終わったのも平成。
その意味では人生の大きなイベントは平成にある。そう思うと節目であるには違いない。
明日から始まる令和は振り返ったらどんな人生なんだろうと思うと、おっさんが高齢者になっていく様なのか？それとも現在やっているいろいろな事が大きく変わる節目となるのか？
まだまだ身体は動く。やりたい事も多い。どのみち人生の後半である事に違いはない。死ぬまで青春と思って後悔のないよう生きようと誓う。
ま、何があっても身から出た錆と思って後悔しないタイプだけど。。
