タイらしい地元朝飯を済ませて一旦ホテルへ。
マッサージ店に断られてしまったので再度探してみる。
ぐっさんが
「ここ近くて良いんじゃない?」
僕は断られたせいもあって
「そこに行きましょ!」と。
トゥクトゥクに乗ってみた
ホテルを出るとトゥクトゥクが待ち構えているので初乗りにチャレンジしてみた。
ドライバーに場所を告げ交渉。
一応事前にこれくらいかな?と思う金額を言ってみた。
ハ「40バーツで!」
運転手「ノーノー!無理無理!」と
ハ「ではいくら?」
運「1人100バーツ2人で200バーツ!」
ぐっさんと顔見合わせて…ま、いっかと。
てかぐっさんに聞いてはいけないのですが。
なぜなら言われたままオッケーしてしまうので(-_-;)
15分程で200バーツは高いなぁと思いながらも乗りました。なかなか運ちゃんも交渉慣れしているので手ごわい!
しかし走り始めるとこれが何とも気持ち良い!風を切って走る事もなかなかない普段の生活からしたら、改めてここは日本ではないのだと思えるのだから。そう考えると高くはないのかも。
しばらく走り到着。金額を先に決めるというのは交渉が面倒ではあるが、決まった料金を支払えば済むという降りる時はとてもスッキリするのでそれは良いですね。
降りると看板がなんだか女性用のエステみたいな看板や雰囲気。
ハ「ぐっさん、ここ女性専用じゃないの?」
ぐ「そうかなぁ?」
なんて話していると中から女性が出てきて、どうぞお入りくださいと促す。
まぁここで降りちゃったから入ろうということになった。
中に入ると更に女性エステ感が満載!イメージしている街のタイ式マッサージ店ではない事がすぐにわかる。まつ毛とかあるし。お茶が出てきて高級店?とも思ったし。
メニューが運ばれてきて見ると、普通のマッサージは無くオイルマッサージのみ。やはり間違えてしまった。まぁここまで来たらまた移動にお金がかかるのもったいないしと諦め説明を聞く。よく見たら800バーツ‼︎普通のとこの3倍‼︎更にスポーツという少し強めのがあると1,000バーツだったかな?を進めてくる。商売熱心です。タイ。
お金を払いビルの3階まで階段で上がっていくと雰囲気の良い2ベッドの個室。なるほどお高いわけです。
程よく気持ち良くて悪くはなかったけど初っ端やりたかったマッサージとは違いました。思えばこの辺りから最終日に起こる事件に繋がる出来事と言えば…。
ぐっさんが行先を決めると事件が起きる‼︎
これなんです。まだこの時は気づいていませんでした。
つづく。